山頂で深呼吸しているような爽やかな風味―高山茶

高山茶

山頂で深呼吸しているような爽やかな風味

台湾の名産茶として名前が知られている高山茶は、実は産地による分類はなく『標高1000メートル以上』の高山地域で栽培された台湾茶の総称です。

標高1000メートル以上で栽培される特徴から「山頭気」と呼ばれる独特の清涼感や飲んだ後にほのかに甘みを感じる「回甘」など特有の味わいが人を惹きつけます。

有名な高山茶の産地は、阿里山(アリサン)、杉林渓(サンリンシ)、梨山(リシャン)などがあります。

ぜひ、高山茶を飲んで台湾茶の奥深さを感じてみてください。

おすすめの飲み方

1.急須に沸騰したお湯を入れて温め、次にそのお湯を湯吞みに注いで容器を温めます。

2.急須に茶葉を入れます。

 *150mlに対して3gから5gほど(約小さじ1.5~3杯分)。

3.95℃~100℃のお湯を入れて、30秒から1分ほど蒸らします。

4.温めた湯吞に注いで、お楽しみください。

 *繰り返し飲んでいただけますが、3回目以降は蒸らす時間を少しずつ伸ばすこ 

 とをおすすめします。

 

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