
【凍頂烏龍飲み比べセット】
凍頂烏龍茶は台湾の十大名茶の一つであり、名の知れた伝統的なお茶でもある。世界各地のお茶愛好者が好んで嗜む。濃厚なその味わいによって未だその知名度は衰えない。今も各地の茶芸館、ドリンクスタンドで見かけないことはない。それを用いたお菓子、料理、市販のお茶、カクテル、ペアリングとしてのお茶等々愛好者は多い。
一般的に凍頂茶は台湾南投県鹿谷郷発祥と言われているが、それぞれの製造手順が異なるためにその地域以外のものも凍頂茶と呼ぶことができ、また専属の手法で製造すれば、それもまた凍頂茶と呼ぶことができる。それゆえに凍頂茶は様々な風味が存在する。
九份茶坊は四種類の凍頂茶をお勧めします。主流の焙煎凍頂烏龍茶、伝統的な手法で充分に発酵させた紅水烏龍茶、マイルドな味わいで香高い清香凍頂、甘みが特徴である凍頂貴妃茶。一度に茶種茶様な凍頂烏龍茶をお楽しみいただけます。
凍頂烏龍 75g
台湾で最も重要な伝統的な茶葉。特徴的な凍頂風味とマイルドな味わいは嗜んだ後でも香りの余韻が遮る。
紅水烏龍 75g
伝統的な手の込んだ手法で作られており、まろやかで濃厚な味わいである。
貴妃茶 75g
高山の獲れたて茶葉で様々な―花の香、果物香、蜜の香など豊富な香りと味わいが楽しめる。
清香凍頂 75g
一般的な凍頂より発酵度と焙煎を軽くしており、茶葉の香りを長く楽しめる。また、他より味わいがフレッシュで甘みがより多く感じられる。
九份茶坊
時代の先駆者である九份茶坊オーナー洪志勝は、
この百年もの歴史ある古屋敷「翁山英故居」を修改築し、
文化が息付くアート空間を生み出した。
「茶、陶、画」を主軸とした経営理念により、
歴史ある山城が再び目を目覚めて、「九份でお茶を」がブームとなりました。
保存方法
乾燥した暗所に置けば長期保存が可能です。茶葉を熟成させず新鮮な味と香りを楽しみたい場合は2年以内にお飲みください。
※開封後は2ヶ月以内に飲み切るようにしてください。
おすすめの淹れ方
●お手軽に:
茶葉6gを温めたマグカップに入れ、沸かしたての熱湯を350㏄注ぎます。ソーサーなどで蓋をして2分半置いてからお飲みください。2回飲めます。2杯目の蒸らし時間は5分。
●急須で:
茶葉6g、急須の容量は200ml。急須を温めてから茶葉を入れ、沸かしたての熱湯を注ぎます。1煎目は40‐50秒置いてください。2煎目は10秒ほどですぐ出します。3煎目以降は5-10秒ずつ長くしていきます。4-6煎ほど淹れられます。